1月は「WAVES&目の使い方チェック」チャレンジ月間です!
べすとびじょんの2022年、まず始まりとなる取組みが、
子どもたちの「現在地」を確認することです。
そのため、今年一番最初のレッスンで子どもたちは「WAVES」と
「目の使い方チェック」にチャレンジしています!
今週はまず「WAVES]です!
「WAVES」はGakkenさんが発行する『見る力』を育てるビジョン・アセスメントです。
【アセスメント】という言葉には、「人やものごとを客観的に分析・評価すること」という
意味があります。こういったテスト形式のものをすると「結果」が出ます。
「結果」が出るとどうしてもその結果に対して「評価」をしてしまいます。
ですが、べすとびじょんで念頭に置いていることは、
「決して評価をしない」
ということで、スタジオに通う子どもたちと接していく上でこの考えは私たちにとって
とても大切なものです。
得られる「結果」はあくまで、その子どもの「現在地」です。
「現在地」を知ることで、今その子どもに何が必要なことかが見えてきます。
WAVESでの結果としては、べすとびじょんでのビジョントレーニングにおいても重要となる
「視知覚」や「目と手の協応」などの感覚について知る事ができます。
加えて、結果から得られるものばかりではなくWAVESに取り組む状況や姿勢などからも
子どもたちの現在地を知る事ができます。
・プリントの見方はどうか?
・椅子に座る姿勢はどうか?
・エンピツの持ち方や、書いている字はどうか?
などなど、子どもたちの様子からは本当に多くのことを知る事ができます。
今回のWAVESへのチャレンジによって知る事の出来た「現在地」については
可視化をすることもできますので、お母さんやお父さんともより細かい情報を
共有することができます。
お母さんやお父さんとのコミュニケーションの場としても、このWAVESチャレンジはとても
大切な機会となっております!
一年の始まりに子どもたちの「現在地」をしっかりと確認しておくことで、
今年一年間を通して、本当に必要で効果のあるトレーニングメニューを
組み立てることに繋げていきたいと思います!
小さな「できた!!」の積み重ね。
べすとびじょんでは今年一年もこの好循環を
大切にして、子どもたちと真剣に遊びたいと思います!!
最後までお読みいただきありがとうございます!