落ち着きがない?それは“育ちのサイン”かもしれません
こんにちは。
ビジョントレーニングスタジオ トレーナーの松村です。
「授業中に立ち歩いてしまう」
「すぐに気が散って集中できない」
「落ち着きがなくて困る」
こんなお子さんの様子を見て、心配になったことはありませんか?
✅ 「落ち着きがない=悪いこと」ではありません
大人の視点から見ると「落ち着きがない=困った行動」と思ってしまいがちです。
でも実は、これは 能力不足や性格の問題ではなく、発達の途中にある“育ちのサイン” であることも多いのです。
🧠 背景にある「育ちのサイン」
べすとびじょん式では、子どもの行動の背景をこう捉えます。
- 原始反射が残っている
→ 無意識に体が動き、じっとしていられない。 - 前庭覚(バランス感覚)が未発達
→ 座り続けるのがつらく、すぐに姿勢を変えてしまう。 - 目と身体のチームワークが未熟
→ 見るだけで疲れてしまい、集中が続かない。
「落ち着きがない」という行動の裏には、身体と脳の準備不足 が隠れていることが少なくありません。
✨ 「できなくてもいいよ」から始めよう
べすとびじょん式では、行動を叱るのではなく、
「できなくてもいいよ」 という安心感の中で「小さなできた!」を積み重ねることを大切にしています。
- 遊びながら自然にバランス感覚を育てる
- 親子で楽しめるトレーニングで“見るチカラ”を整える
- 「できた!」の経験を重ねて、自己肯定感を高める
これが、落ち着きにつながる本当の近道なのです。
👩👧 親子体験会で気づきを得ませんか?
「どうしてうちの子は落ち着きがないの?」
そんな悩みのヒントを一緒に探せるのが、親子体験会です。
- ビジョントレーニングについてのお話
- 楽しい親子でトレーニング体験
- 個別アドバイス
親子で一緒に楽しみながら、“育ちのサイン”を見つけてみませんか?
📍【べすとびじょん式 親子体験会】
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💬 最後にひとこと
子どもの「落ち着きがない」行動は、実は 成長途中のメッセージ かもしれません。
そのメッセージを受け止めてあげれば、子どもはぐんと育ちます。
次回は「姿勢が崩れるのは“見るチカラ”と関係している?」についてお話します。
どうぞお楽しみに!