「集中できない」「読み間違える」…それ、“見る力”の問題かも?
~小学生の見る力を育てる「べすとびじょん式」ビジョントレーニング~
「見えてる」=「ちゃんと見えてる」とは限りません
小学生になると、学校生活の大部分が“見る”ことを土台に展開されます。
授業の板書をノートに写す、プリントの文字を読んで理解する、図形を正しく捉える、体育でボールを目で追いながらキャッチする…
でも、お子さんのこんな姿に心当たりはありませんか?
- 黒板を写すのにすごく時間がかかる
- 本を読むと、行や段を飛ばしてしまう
- 字を写し間違えることがよくある
- 字のバランスが取りづらく、マスからはみ出してしまう
- 体育のボール運動が苦手、動きがぎこちない
これらは、“視力”の問題ではなく、“見る力=視覚機能”の問題かもしれません。
視覚とは?|視力だけでは測れない「見る力」
学校で視力検査を受けて「A判定」だったとしても、
それは遠くのものがどれくらい見えるかを示すにすぎません。
一方で、学習や運動に影響する“見る力”はもっと複雑です。たとえば――
- 追従運動:文字や図をスムーズに目で追えるか
- 視点移動:黒板とノートをスムーズに見比べられるか
- 両眼視:両目で一つの対象を捉え、距離感や立体を把握できるか
- 視覚認知:見た情報を脳で整理して理解する力
これらの力が発達していないと、
「ちゃんと見ているのに、うまくできない」ということが日常的に起きます。
実際、学習や運動に困りごとを抱える子どもの多くに、視覚機能の未発達が見られるという報告もあります(Optometry and Vision Science誌、2015年より)。
どうすればいいの?|べすとびじょん式ビジョントレーニング
私たちが提供する「べすとびじょん式ビジョントレーニング」は、
目と脳、身体、心をつなげて見る力を育てるトレーニングです。
✅ 特徴1|体から整えるアプローチ
子どもは、頭(脳)だけでなく身体や感覚とのチームワークで学びを深めていきます。
べすとびじょんでは、「見る力」がうまく働かない背景にある、
- 原始反射(赤ちゃんの時の反射が残っていること)
- 感覚統合(触覚、平衡感覚、ボディイメージなど)
- 身体の軸の不安定さ
- 脳の情報処理の偏り
といった点にも注目し、「脳・目・体」がつながるようなトレーニングを行っています。
✅ 特徴2|心理的安全性と自己肯定感を大切に
「できなくてもいいよ」
「すごい!ちょっとできたね」
「さっきよりスムーズになったよ!」
こんな声かけで、子どもたちの心がほぐれていくのを、私たちは何度も見てきました。
小学生になると、「できない自分」に気づき始め、自信を失いやすい時期でもあります。
だからこそ、「小さなできた!」を積み重ねることが大切なのです。
体験会では何ができるの?
今回の【親子体験会】では、普段なかなか気づきにくい「見る力の状態」を一緒にチェックしながら、楽しくトレーニングを体験できます。
◾ べすとびじょん式ビジョントレーニングとは(説明)
保護者の方も驚かれる、こんなことをべすとびじょんはしているんだ!という内容です。
これにより、今のお子さんの目の使い方や、視覚の偏りの原因が見えてきます。
◾ 親子でできる楽しいトレーニング
チェック後は、その結果をもとに、家庭でもできるトレーニングをいくつか体験。
- 楽しい感覚サーキット(大人でも難しい)
- 全身を大きく使う遊び(ロディなど)
- 親子で協力メニュー(保護者も子ども役をするのでたのしい!)
楽しく取り組みながら、目と身体のチームワークを整えていきます。
◾ 保護者向けミニ講座&相談タイム
最後には、見る力の仕組みや家庭でのサポート方法など、保護者向けの解説も行います。
さらに、お子さんについての個別のご相談もお気軽にしていただけます。
保護者の声(過去の参加者より)
「こんなにいろんな“見る力”があるなんて知りませんでした。うちの子に当てはまることばかりでびっくりしました」
― 小2男子の母
「苦手だと思っていたのが、視覚と体のバランスの問題だったとわかって、ホッとしました」
― 小1女子の父
「帰宅後、子どもが“またいきたい!”と、自分から始めていって驚きました」
― 小3男子の母
開催概要(例:編集してご使用ください)
🗓 日程:2025年11月8日(土)14:30〜16:00
📍 会場:大東市三住町1-29シャルム三住2階B.Cスタジオ
👦 対象:小学校1〜6年生のお子さんとその保護者
💰 参加費:LINE追加で無料
🎒 持ち物:動きやすい服装、水筒、タオル
📝 申込方法:公式LINEまたは以下フォームより👉【リンクをここに】
最後に|「できない」には、理由がある
「ちゃんと見なさい!」
「なんで集中できないの?」
そう叱ってしまったこと、きっとあると思います。私たちもそうでした。
でも、叱る前に「この子の見る力はどうなってるんだろう?」と、
ちょっとだけ立ち止まってみてほしいのです。
できないのではなく、“見えづらい”のかもしれない。
苦手なのではなく、“視覚の使い方”に偏りがあるのかもしれない。
親子で一緒に知ること、気づくこと、それがきっとお子さんの未来を変えていきます。
べすとびじょん式ビジョントレーニング体験会は、そのきっかけになるはずです。
あなたのご参加を、心よりお待ちしております。